12.22020
【一瞬の快楽 vs 一生の幸せ】不倫恋愛を断ち切る思考転換
不倫恋愛の場合、相手を好きだからこそ・愛しているからこそ別れるべき瞬間というのがあります。
職場の同僚と不倫してるけど、バレたらお互いに職を失うかも。
彼の家族や子供の事を考えると胸が痛む。
とは思いつつ、好きになってしまって別れるとなれば辛い!
今回は不倫が愛してるからこそ別れるべきなのに、別れるのが辛い理由や、今、現在の快楽を選ぶのか、一生の幸せを選ぶべきなのか、ある一つの考え方としていくつかお話します。
不倫は愛しているからこそ別れるのが辛い理由になる
不倫は愛しているからこそ別れるべきだとわかっていても、別れられない時もあります。
不倫に限らず、当事者にならないと本当の気持ちはわかりません。
真実の愛、運命の人だと思い込んでしまっていれば、相手が結婚していても、自分が結婚していても、目の前の愛情が嬉しくて感情も体も預けてしまうのは、仕方の無いことかもしれません。
ただ、当事者たちがどんなに愛し合っていても、そのままずるずると不倫関係を続けてしまうことは、本人達だけではなく、家族や親戚、友人知人、職場の同僚も含めて、みんなに迷惑を掛けてしまうこともあります。
不倫がなぜ、愛してるからこそ別れるのが辛いのか、それでも別れるべきだと考えなければならないのは「他の誰かを犠牲にはできない」という良心や心の葛藤が少なからず存在するからなんです。
いつかはこの関係も終わらせなければいけない。。。
逆に、いつかは終わる関係として、今は愛し合うこと、一瞬の快楽と蔑まれても癒されたい、寂しさを愛情で埋め尽くしたいと考えてしまうものです。
だからこそ、一瞬の快楽ではなく、一生の幸せを選ぶためにも、別れる必要がありますし、別れないのならどちらかが離婚して一緒に居られる道を考えるべきだとも言えるのです。
不倫している当事者であれば、メリットはあるかもしれないと考えられますが、パートナーに不倫されている側であれば、どんな理由があっても許せるものではないこともわかっているはずです。
きっぱりと別れて、お互いに別の道を歩むのか、一緒に生きていくある意味茨の道を選ぶのか、それは本人達の自由ですが、不倫のままでは幸せになれないということを忘れないようにしましょう。
不倫は愛しているからこそ別れることで幸せを考える
不倫状態のままでは幸せになれないのら、別れて自分の幸せを考えるべきです。
1.離婚
2.引越し
3.再婚
4.再就職
5.両親と絶縁
上記は一例ですが、不倫が長引けば長引くほど、意識してしまうことばかりです。
その他にも慰謝料や養育費、大切な友人知人との別れなど、不倫は失うものが非常に多いのに、手に入るのは愛する人一人という一見割の合わない未来が待っています。
もちろん、不倫で何もかも失うということが絶対ではありませんが、
今まで積み上げてきたものの上に不倫で得たものを積み上げられるか?
と言えば難しいのではないでしょうか。
不倫の恐ろしいのは
「あなたさえいればなにもいらない」
といったような極端な愛情に発展してしまうことです。
それが夫婦や独身同士の恋人であるなら、むしろ頼もしい愛情ですが、どちらかが既婚者だとすれば、幸せになるための最大の壁になってしまう可能性があります。
恋愛するなとは言いません。
愛情を持つなとも言いません。
不倫関係を終わらせるために離婚して再婚するような勇気や努力を持たない相手なら、別れるべきではないか、という考え方もあると知って欲しいのです。
これがお互いが不倫だとしても、愛しているからこそ別れるべきと言われる所以でもあります。
本当に大切に思っているなら、離婚するか別れるか、少なくとも一瞬の快楽を求めて、だらだらと恋人関係を続けるべきではないということなのです。
不倫は長引けば長引くほどダメージが大きくなります。
しかし、一度なら許されるといった類のものではありません。
お互いに身を引くべきか、それとも愛を信じて突き進むのか、少なくとも停滞させないようにお互いにお互いの気持ちをもっと理解し合うべきだと思います。
不倫は愛しているからこそ別れることを相手に望む
不倫は愛しているからこそ別れる相手に望むとなれば、お互いに失うものは、お互いの体と愛情のみで済むかもしれません。
しかし、不倫関係を解消しても何もかも元通りになるとは限りません。
また愛情に飢えた日々に戻るのか
寂しくて何の刺激のない毎日に戻れるのか
何よりも既婚者は後ろめたい気持ちを持たずに家庭に帰れるのか
または新しい男性を見つけて同じように恋愛する事ができるのか
と悩むこともあるでしょう。
そして、また同じように都合の良い関係に惹かれて別の異性、既婚者を好きになったり、既婚者なのに他の女性を好きになることも考えられます。
最初から不倫なんてしなければいい。
そんなことを無責任な方はまるで正義のように言うかもしれません。
でも、好きだという気持ち、自分の心に沸いてしまった愛情はなかなか否定できるものではありません。
恋愛は理屈じゃありませんし、出会ったタイミングが遅かっただけで、本当に運命の人だという可能性もあります。
逆に言えば、結婚しているから絶対に幸せだ、と言われてもそんなことはないだろうと思いませんか?
結婚しても得られなかった愛情や刺激が不倫相手から注がれるのであれば、やはりにのめりこしまうでしょうし、一心不乱な愛情を注がれれば、独身の女性でも既婚者を好きになってしまうこともあるでしょう。
不倫は愛してるからこそ別れるようと思った時の考え方の一つとして、ある意味片思いを諦めるような気持ちで、
不倫という名の恋愛を終わらせるんだ
と、次の恋愛・出会いを求めようとする気持ちを持つことが大切です。
不倫であれ片思いであれ、浮気であれ、人を好きになる気持ちそのものは純粋で直感的なものだと信じるべきです。
ただ、現時点でのお互いの条件が合わなければ一緒に居ることも叶わない。
それなら、お互いが幸せに生きれるように、幸せを願えるように愛しているからこそ別れるという道を、今一度考えてみてはいかがでしょうか。
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著名人のバンクーバー講演会主催や、国際的に活躍したい起業家を応援する活動にも力を入れている。「QOL-Quality of Life」をより高めるライフスタイルを提案した個人や企業向けコンサル、セミナー等随時開講中。