11.112020
【婚活の現実】婚活サービスが女性にとってやばい理由とは?
婚活サービスは女性に危険ってどういう意味?
と気になる方もいらっしゃるでしょう。
最近の婚活ブームによって従来のお見合いは形を変えて、新しいビジネスモデルに発展しています。
古き良きお見合いは縁故によるものであり、過去には良い縁談がまとまることで家同士の繋がりだけでなく、お互いの恋愛感情は別としても家庭をしっかりと築くことができるシステムでした。
今回は婚活サービスが女性にとってなぜ危険なのかを縁故によるお見合いと婚活サービスとの3つの違いを通してご説明します。
婚活が女性にとって危険なのは血縁が関係ないから
婚活が女性にとって危険なのは
血縁が関係ない
のが理由であり、従来のお見合いと違って赤の他人が赤の他人同士をお金を貰って結びつけるサービスだということです。
婚活や出会い系のサービスが一番儲かるのは、話がまとまらないことで、月額の費用やお見合いの度に発生する費用などが嵩むことであり、話がまとまらない理由、結婚できない原因を暗黙のうちに当事者の責任にしてしまえることです。
もちろん、古き良きお見合いについても話がまとまらないことありますが、少なくとも親戚や紹介する側が紹介する価値がある、紹介して恥ずかしくない男女を引き合わせる仕組みなので、いずれは成婚となるケースも少なくなかったと思われます。
また、恋愛事情も違いますから、親や親戚が決めた相手と結婚する事に対して違和感を感じなかったということも考えられます。
現代では自由恋愛とは言いますが、自由過ぎる半面、恋愛に関して学校で学ぶ機会もなければ、社会人になっても恋愛する機会がないまま年齢を重ねてしまうケースがあります。
恋愛に必要なのは出会いですから、親や親戚の紹介による異性との出会いの機会があったからこそ、お互いに知ることができて、両親も親戚も納得した分、本人たちも安心して結婚できたのではないでしょうか。
今は血縁など関係なく、結婚までの過程を自分自身で選び考える時代です。
婚活サービスから得られる情報をどこまで信じるかも自分次第です。
だから婚活する女性にとって危険だと言えるんですね。
婚活サービスを利用する時は従来のお見合いとは違い、あくまでも婚活サービスによって出会いを増やせるだけであり、必ずしも話が上手くまとまるとは限らないということを頭に置いておきましょう。
婚活が女性にとって危険なのはお金を払うサービスだから
婚活が女性にとって危険なのは
お金を払うサービスだから
です。
もちろん、女性は無料というサービスも見受けられますし、婚活ではなく恋活や友活といった比較的ライトな出会いであれば安価で済む場合もあります。
一部を除けば、前提として「婚活サービスにお金を払って、相手を見つけて、相手と結婚する」これらは全部自己責任になります。
言い換えれば婚活サービスは、ユーザーが結婚できなくても責任を取らなくても良いということです。
ただし、自由恋愛でも自己責任であるというのは否めませんし、お互いに一生を一緒に居たいと望むなら双方に責任があるのは当たり前の事です。
全ての婚活サービスが利益目的ではないとは断言できませんし、ユーザーや登録者が結婚できない方が儲かるとも言いきれませんが、結婚したいという気持ちが弱みにならないように注意することが大切です。
逆に利益を上げるために望まない結婚に発展させるような悪質な場合もあります。
高額な成婚料を逆手に取って、短期間で結婚の手前、婚約まで結びつけてあとは自己責任であったり、複雑なデータや期間の長い数字の集まりであたかも成婚率が高いかのように見せている場合もあります。
要するに
「結婚したい」
という気持ちはお金になるということなんですね。
結婚詐欺として、独身女性にマンションを買わせてみたり、結婚費用を負担と称して預けた途端に消えてしまうような事件を聞いたこともあるでしょう。
女性が複数の高齢の男性を狙って、何度も再婚を繰り返しながら財産を搾取するような事件も耳に新しいかと思います。
もちろん、
婚活全てがダメ!
幸せになった人はいない!
という意味ではありません。
真っ当な婚活サービスを利用して、真っ当な異性に出会えれば結婚できる可能性が高くなります。
ただし、婚活が女性にとって危険だと説明している理由がなんとなくでも伝わることで「リスクがある」ことを理解して頂きたいと考えています。
婚活が女性にとって危険なのは一人で努力することになるから
婚活が女性にとって危険なのは
一人で努力することになるから
です。
例として、婚活サービスで結婚相手、交際相手を探したとします。
恋人ができない
出会いが無い
という引け目があると人は婚活を隠れて行うようになります。
今ではアプリやインターネットでどこに居ても利用できるサービスも多く、登録についても、顔写真などスマホのカメラ撮影して送付することも可能です。
利用しやすく始めやすい婚活ですが、国民生活センターでも
”” 「結婚相手紹介サービス」では、解約や返金、勧誘方法に関するトラブルなどの相談が寄せられています。””
参考URL:http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/kekkonservice.html
と注意喚起をしています。
同時に、普段の生活で出会う異性と違い、お互いに共通の接点がない男女が出会う形であり、この時点で婚活が女性にとって危険であることは明白です。
もちろん、普通の恋愛、普通の出会いが友人や知人、職場や知り合いであれば安全ということもありませんが、ネットを通じた出会いでのトラブルは決して少ないものではありません。
婚活が女性にとって危険なのは周囲に秘密で婚活することで、いらないトラブルを引き込んでしまったり、どのサービスが危なくないのかわからないままお金を払ってしまうことも理由です。
婚活すれば結婚できる!
と安易に考えるのではなく、慎重になることや、婚活していることを家族や友人知人にしっかりと話しておくこと、過度な費用の請求や怪しい異性に悩んだ時に一人で抱え込まず、すぐに相談や連絡出来るようにしておくことが大切です。
婚活が女性にとって危険な理由が古き良き縁故によるお見合いとは違うということ、血縁や親戚の紹介でなければ、お金を払うサービスであり、同時に自分一人で婚活してしまうことで、トラブルに巻き込まれる可能性が少なからず存在する事も覚えおいてくださいね。
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