2.212016
花嫁修行すればするほど、嫁にいけない悲劇。
ここで、誤解してほしくないのは、
あくまでも、
結婚してない = 負け犬
結婚している = 勝ち組
という方程式の概念は一切、わたしの中にはありません。
なぜならば、
私のように、海外生活をしていると、
40代、50代で独身でいる女性や男性は
周りにごろごろ。
そして、結婚せずに、パートナーと同棲をして
日本でいう”内縁の妻”状態の人たちがかなり多い。
ここ、カナダでは、
結婚という法的なシステムにのっからずとも、
幸せに満ちた日々を送っている人達が、
なんと多いこと。
なので、日本で何年か前に、流行っていた”負け犬”的な考え方を
耳にしたとき、正直、嫌悪感を覚えました。
結婚していても、様々な問題を抱えて離婚したいけど、
できないままの人だって
うようよいる世の中。
何が負け犬で、何が勝ち組かっていう
定義付けが
あまりにもアホくさいと
思ったわけです。
しか〜〜〜し、
同時に、イタい程、婚活に向けて
努力をしている日本人女子達も目にしています。
素敵な出会いに向けて頑張ってる女子達。
本当に心から応援します!
でもね、その中で気づいたことがあるんです。
努力の仕方を誤っている女子が多い。
例えば、お茶、お花、書道、お料理教室などにひたすら通い、
女子力をアップするために、
男性に愛してもらえる女になるために、
完璧を目指している女子達は、、、
はっきりいって、
最愛のパートナーと結ばれる確率は低くなるんです。
ま、運よく、カラダの関係だけで、
すぐ捨てられますね。
なぜかって、
飽きられるからです。
いい女、モテる女は、
クセのある女なんです。
そして、結婚というのは、
デコちゃんとボコちゃんの
”統合作業”だからです。
例えば、自分がお酒が飲めない場合、
大酒飲みの人がパートナーとして
登場します。
自分に自信が無い場合、
相手が根拠のない自信を持ってる
人だったりします。
(わたしとはげまるのパターンw)
なので、
自分の個性を磨きすぎて、
つるっとなり過ぎてしまったら、
もともと
凹凸ではまるはずの
相手が通り過ぎていってしまうという
現象が起きるんです。
何が言いたいかというと、
自分の長所を伸ばすばっかりに
固執して、
短所を隠そうとすると
かえって、自分の”アク”が消えてしまい、
よろしくない結果に結びつくんです。
これは、男女関係だけではなく、
日常のコミュニケーションや人間関係、
ビジネスにおいてもです。
大切なことは、
自分の個性を忘れず、
何が好きで、何が嫌いか、
何ができなくて、何が得意か。
躊躇せずに、自分に正直になってみる。
本能に従ってみる。
自分の隠しているところ、嫌だなと思っているところに
思い切って、向き合ってみる勇気が、
自分の魅力として輝くのです。
そして、自然と、
素敵なパートナーとの運命的な出会いを
導いてくれたりするんです。
(あ、もちろん、習い事は男のためじゃなく、
大好きなのでやっているという人は
がんがんやっちゃってくださいね。)
そもそも、長所も短所も、
ある違う側面から見たら、
長所が短所になったり、短所が長所になったりするので、
あってないようなもの。
別に、「自分のこと
大好き!!」ってならないでいいです。
ただ、向き合ってみて、
「自分のこと、好きかも?」って思える部分を
ゆるーく増やしていく。
わがまま女程
モテるっていうのは、
こんなことからも
言えるんでしょうね^^
そんな頑張らなくてもよくて、わがまま放題なのに、なぜか愛されちゃう方法を
ハートリー明子の無料メルマガでほぼ毎日シェアしています♡
ご登録はこちら↓↓
https://bodymindorganic.com/lp/mailmagazine/
Akiko Hartley Official Blog
ハートリー明子の最新記事を受け取ろう!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ハートリー明子の最新記事を受け取ろう!
著名人のバンクーバー講演会主催や、国際的に活躍したい起業家を応援する活動にも力を入れている。「QOL-Quality of Life」をより高めるライフスタイルを提案した個人や企業向けコンサル、セミナー等随時開講中。