私はこれまで、恋愛だけはうまくいかない女性の特徴についていくつかお話したのですが、なぜかその中で、まだきちんとお伝えしていないことがありました。
今までお伝えしていたことが、２つあって、今日ついに、３つ目をお伝えしたいと思います！

動画はこちらから↓↓↓

恋愛だけはうまくいかない女性の特徴

❶皮被り子
本来の自分を生きていないということですね。

→動画：好きな人に好かれず、どうでもいい人に好かれる

❷依存体質
被害者、傍観者、加害者という人や環境のせいにしたり、自意識過剰癖を発動させたりして、自分の人生がいつまでたっても進まない他人軸の人のことです。

→動画：【依存度チェック！】あなたの恋愛がいつもうまくいかない理由

あとひとつ

↓↓
❸親との関係性が悪い人

親との関係性はあなたの恋愛関係に大影響するんです。

幼少期の影響をずっとずっと引きずって、何十年もその刷り込みと思い込みで生きてる人がどんだけ多いことか！！

この親との価値観から、
❶の皮被り子になって、
❷の依存体質になって、
自分の人生を、行動の９割をつかさどる思い込み（潜在意識）に支配されてずっと生き続けているんです。

どれだけ、親子関係が恋愛に影響するのかをお伝えする前に…….

このようなコメント的なお悩みをみなさんとシェアしたいと思います。

うちの父は既に3度目の結婚で落ち着いたけど数十年会ってません。
母は近くに居るけど何故か最近優しく出来てません。
私は、いつか後悔するのでしょうか？
結婚もしたいと思った事がなく、逆に結婚をしたい！と思ってしてる人々が物凄く羨ましいです。

友人から、結婚してないと幸せじゃないんだよ！と言われて驚いた事もあり。
自分としてはしなくても幸せを充分感じて、証明するぞ！と思って生きています。

ただウェディングドレス着てみたかったなーなどの幼稚な憧れは消えていません。
どこかで未だに両親を許せないでいるのかもしれないし、同時に、親と連絡取らないことで、いずれは、自分が悲しい思いをするであろうとわかってもいます。

Yさん

ここで、もう勘がいい方はお気づきかと思いますが、Yさんが自分自身で幸せになることから逃げている３つのポイントがあります。

その３つのポイントと、
・なぜ、親との関係が恋愛に影響するのか？
・じゃあ、どういう親との関わり方をすれば、本当の幸せを手に入れれるのか？
をハートリーの実話もまじえてお伝えしたいと思います。

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Yさんのコメントから、３つの気になったポイント

気になったポイント（その１）

＞友人から、結婚してないと幸せじゃないんだよ！と言われて驚いた事もあり。
自分としては、結婚しなくても幸せだということを証明するぞ！と思って、生きています。

↓

Yさんは、一体、誰のために生きてるんでしょうか？
人生の主役、主人公って、自分ですよね？

その友人に
自分は幸せなんだぞー
って知らしめるために、自分の大事な命を使っているんでしょうか？

完全に他人軸ですよね。
結婚しない人は幸せじゃないと言った友人に
結婚しなくても、十分幸せだ！
ということを知らしめるために頑張るって、軸がずれてますよね？

もちろん結婚が全てではないし、結婚しても不幸な人はたっくさんいます。
結婚しなくても、幸せに暮らしている人は特に海外はたくさんいます。
全ては自分がどうしたいかなのに、回りにどう思われるのかが軸になっているので、自分で幸せを見出すことが難しい状況なんです。

正直、他人は人のことになると、本当に好き勝手言いますよ。

ただ、考えてみてください。
その友人は、Yさんの老後とか、お世話とか年金とか払ってくれますか？
違いますよね？

自分の幸せは、他人にどういわれようが自分で責任を取らないことには、一生、幸せになりません。
そう、幸せになるには、覚悟が必要なんです。

時としては、他人の評価で自分の価値が決まることはありますが、評価していただいた時は、承認欲求が満たされてすごく嬉しい気持ちになります。

ただし、ずっと他人軸だと必ず人間は疲弊します。

幸せとは、自分で感じることができて、本当の幸せだからです。

Yさんは、自分のために生きることを放棄していませんか？

気になったポイント（その2）

＞逆に結婚をしたい！と思ってしてる人々が物凄く羨ましいです。
ウェディングドレス着てみたかったなーなどの幼稚な憧れは消えていません。

Yさん、本音がバレバレですよ。
結婚したいんですよ。
みんなが味わってる結婚を経験してみたいんだと思ってるんです。

結婚で幸せになるはずがない！という思い込みがYさんの現実をつくっているんです。

「両親が不仲で離婚したから、父親が３回も結婚したから、結婚なんてしたいと思わないし、幸せになれるはずがない」と自分に制限をかけているのがわかります。

気になったポイント（その3）

＞どこかで未だに両親を許せないでいるのかもしれないし、
同時に、親と連絡取らないことでいずれは、自分が悲しい思いをするであろうこともわかっています。

これって、Yさんが、もう薄々気付いてるんですよね。

親を許せていない＝反抗期が終わっていない＝親離れできていない

許せない人ってっていまだにその人を思い出し怒るっている人なんです。
ってことはその人の影響下で生きていることになるになるので、大切な人生を台無しにしている人でもあるんです。

非常にもったいないことです。

だってずーーーっと、しょーもない人の言葉、価値観で、自分の人生を支配させている選択を自分でしていることになりますよね。

心理学的に、特に女性の場合は、父親との関係が恋愛に影響し、男性の場合は、母親との関係が恋愛に影響すると言われています。

ただ、もし、
親を許せないとか、
否定している気持ちがある、のであれば
自分自身を否定していることになるので、
そもそもの恋愛どころか、
人間関係はもちろん、
人生自体もうまくいかないことになってしまう。

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ハートリーの場合、親を一旦捨てて、
自分の人生を生きることを自分に許したからこそ、私の今の幸せがあります。

はげまると１２年前にバス停で出会い、もう、あっという間に恋に落ち、母に連絡するも、

「一番、恐れていたこと、起こってほしくなかったことが起こった。
外国人の青い目の人をつれてくることだけはやめてほしい。」

ましてや、ハゲで、１６も上で、外国人という３重苦。。。

「ひとりむすめをどこの馬の骨かわからないやつにとられてたまるか！！」

それでも私はゆずらずに、はげまるから婚約指輪を受け取りました。

そんな中、母が突発性難聴になってしまい倒れてしまったので、
親戚一同が心配して、

婚約を破棄しなさい

という手紙をわざわざカナダまで送ってきました。

それで私もビザの関係で、カナダを出てもまた帰ってこれるかわらかない、という状況だったのにも関わらず、一旦日本へ帰り、母を説得することに。

それから１週間、修羅場ですよ。
ものの投げ合い。
枕を濡らす日々。
はげまるに仕事を休んで１週間きてもらっても、母は一点張り。

「娘をはげで、１６歳も年上で、外国人なんかに渡さない。

今は愛とかいってるけど、すぐ愛はさめるし、老人介護いき！！！」

はげまるは、仕事のため先にカナダに帰り、私はまた母の説得を続けるのですが、母は聞く耳ももってくれず私と絶縁。。。

私は、自分の人生をいきます。ただ、いつか、お母さんにも認めてもらえるよう頑張ります。
と母に置き手紙を残し、涙ぼっろぼろで足はがくぶるでカナダ行きの飛行機に乗ったのです。

その後、母に連絡するも無視状態。
そんな絶縁状態が２年間も続き、私は母を失ったような、心に大きな空洞が空いた感覚で、日々、幸せなはずなのに、幸せではありませんでした。

ただ、手紙を書くなど連絡を取る努力は続けました。

その甲斐があって認めてもらい、２年後に正式な結婚式をあげて、今では母もはげまるのことを私以上に気にいって、仲良しになっています。

私の人生で、一番辛かった
といっても過言ではないくらい共依存だった母との関係を断ち切り、誰を愛していくかを決断して、今の幸せがあります。

++++++++++++++++++++++

ハートリーからのメッセージ

一番最初に出会う小社会が、親子関係。
親くらいも説得することから逃げていたら、
社会という大海原の人間関係でうまくいくはずがないんです。

親と仲良くして、親の言いなりになっていい子になれ！
っということではないんです。

親にきちんと言いたいことを言う、
そして関わりあいをもつ努力をする、
それでも無理だったらあきらめることも大事。

でもこれっていいあきらめなんです。

親の影響下に生きることをやめ、自分は自分の人生を生きることを決断することで、親からもらっていいもの、もらわなくていいものを自分で取捨選択できる強さをもつ

これこそ本当の精神的自立だと思います。

Yさんの場合、親を許せないって思ってる時点で、
ずっと反抗期＝親離れできてない
ということなんです。

親からの呪縛をずっと引きずっているかもしれないあなたは、ぜひ、その呪縛を手放すために、親と関わり合いをもつことを避けないでほしいです。

親孝行したいときに親はなし
っていうことわざがあるように、
後悔は先にたってくれないので、
今のうちに、ぜひ、
自分の半身である親と向き合ってみる、
違いを認めてみる努力をすることが、
あなたの幸せに繋がることは間違いなしです。

Yさん、勇気を出して、お父さんと連絡をとってみて、自分のいいたいことを伝えることで、何か新しい世界が見えるかもしれませんよ。
でも、お父さんに何かを伝えて、反応が期待通りではなかったら、それは相手の問題です。
Yさんの問題ではないので、自分が努力したことを褒めてあげてください。

ぜひ、
親から本当の意味での自立をし、
自由になって、
自分の人生を生きてくださいね！

Yさんの本当の幸せを心から応援しています！

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Akiko Hartley Official Blog
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心理学やコーチングの理論をベースに、グローバルな視点で見た日本人女子達へ、”もっと欲張りになって、本当に心が満たされる生き方”を実践してもらうことをミッションとする。
著名人のバンクーバー講演会主催や、国際的に活躍したい起業家を応援する活動にも力を入れている。「QOL-Quality of Life」をより高めるライフスタイルを提案した個人や企業向けコンサル、セミナー等随時開講中。

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