誰かを好きになったり、誰かに恋をすると毎日が楽しくなりますよね。

その一方で
好きな人ができない！
誰にもドキドキしない！
とお悩みの方も結構多いんです。

すぐに誰かに恋をしてしまう人もいますが、なかなか恋する気持ちが芽生えないという人もいます。

私はどっちでもないかも。
って思っていても、人によっては恋愛モードにスイッチが入りにくい時や時期もありますよね。

しかし、恋愛に対するモチベーションがずーっと低迷したままだと、運命の人に出会えているのに見逃してしまったり、気が付いたら恋愛ご無沙汰女子の仲間入りし、次の恋に進めないままますます恋愛に対して不安を抱いてしまうという、とても恐ろしい結果になりかねません。

そこで今回は、彼氏も欲しいし、結婚もしたいと思っているのに、なかなか恋する気持ちが芽生えず、この先、好きになれる人が現れるか不安に感じる女性の特徴と、対処法として恋愛モードにスイッチオンをする方法をお伝えしていきます。

恋愛するモチベーションがわかない理由

恋する・好きになる気持ちが芽生えないのには、物理的な理由と心理的な理由があります。

＜物理的理由＞

①　恋愛なしでも人生が充実している

平日は仕事が楽しくて仕方ない、週末は大好きな趣味に没頭した後、気の合う友達と遊ぶ生活を送るリア充の場合など、恋愛以外で日々の生活に満足している状態だと恋愛の重要度が低くなることもあります。

こういった場合、ほどんどが恋愛は成り行きに任せて、自分の生活を充実感に満たす事に夢中な人が多いですね。
恋愛依存症の人とは真逆の人とも言えます。

②　忙しすぎて恋愛どころではない

仕事が忙しすぎて、休みの日は寝ていたい、親の介護に追われている、シングルマザーで子供を育てることが最優先という場合、恋愛に対する優先順位は下になってしまいます。

新しい職場に慣れるのが必死だからとか、取得したい資格があって勉強に追われているとか、期間限定の場合がほとんどのケースです。

③　出会いがない

好きというい気持ちになるには、まず出会わないことには始まりません。
職場が同性ばかりとか、異性ばかりだけど既婚者ばかりとか、恋愛を刺激する環境にいないと恋愛モードになりにくいですよね。

特に最近、コロナ禍で自粛モードの中、面と向かって出会うことが難しくなってきていますので、恋愛したいのにできない理由はこちらが一番ではないでしょうか。

＜心理的理由＞

❹　「いい男」に見慣れてしまっている

芸能人やソーシャルインフルエンサーによる影響で、比較対象があまりに多いのが情報化社会の落とし穴。
特にメディアではイケメンなどの「いい男」がたくさんいます。
またドラマの中の主人公や友達の完璧な彼氏などを無意識に比較対象としてしまうと、身近な相手を必要以上に低く評価してしまいがちになります。

❺　自己評価のバランスが極端

自己評価が低いと、相手への評価が高くなり、好きになりがちなんですが、自己評価が低すぎると「どうせ私なんて・・・」と諦めてしまうこともあります。
逆に自己評価が高すぎても、周囲に対する評価も厳しくなり簡単に好きになれなくなる場合もあります。
極端すぎないことが「好きな人」を見つける鍵でもあるのです。

ではどうしたら恋愛モードのスイッチが入るのでしょうか？

恋愛モードにしていく5つの方法

１　身につけるものを変えてみる

・普段はパンツにシャツ派だけどワンピースを着てみる
・ネックレスを付けてみる
・髪型を変えてイメチェンしてみる
など外見を自分がワクワクするものに変えると、不思議と恋する気持ちが湧いてきたりするものです。

２　敷居を低くする

この人だったらデートしてみてもいいかなと思える人を見つけてみるんです。
実際にデートに誘う必要はありません。
例えば、通勤途中の電車の中で
この人はデート相手としてどうかな？
と考えながら周りを見渡すことで、意識が恋愛へと向いて行きます。

３　恋愛小説や漫画、映画を見る

ロマンチックな世界に浸ると、現実世界でも自分が主人公になって恋がしたくなります。
フィクションであってもいろいろな恋愛ストーリーを見ていく事で、擬似体験ができ、あなたの恋愛脳が刺激されます。

4　出会いの機会を増やす

女友達と遊んでいるだけで十分という気持ちもわかりますが、出会いはあなたの中の女心を呼び覚ます即効材です。
現在コロナ禍中、ちょっと大変だとは思うのですが、とにかく出会いのチャンスを増やすこと。
パーティーやイベントなどに積極的に参加したり、旅行に出かけたり。

５　他人のよいところを見つける

初対面の人に会ったら一つは良いところを見つけることを習慣にするとポジティブな感情が生まれやすくなります。
取引先の人でも、スーパーのお兄さんでも誰でもいいんです。
「あぁこの人の笑顔爽やかだなぁ。」
「この方、清潔感があってちゃんとしてそー。」
口に出さなくてもいいんです。
これを習慣づけることができれば「好きを感じるアンテナ」を張り巡らせることができます。

まとめ

好きになる、恋に落ちる、そしてそれがいづれ愛に変わっていく。
その感情ほど人生において素敵なものはないと言っても過言ではありません。

その証拠に、世の中はラブソング、ロマンス映画や小説で溢れていますよね。

どんなに忙しくても、恋愛なしの生活に大満足していても、
「誰かを好きになりたい」
という思いが少しでもあるのなら、その気持ちを大切にしてください。

「もう恋愛しない。」
なんてその気持ちに蓋をするようなことはせずに、自分にあったペースと対処法で、一歩ずつでいいから人を好きになってみましょう。

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